2023年01月16日

Amazon Prime との別れ

数年続けてきた Amazon Prime 低価格なのは良いものの、上級オプション (Premium) にじろとうるさい。

しかも、無視していたら音楽再生がランダムモードにされた。

これでは聴く気が失せる(第九がいきなり終楽章から始まるようなもの)。

こんな陰険な手法で金を払わせようとは...腹が立ってきたので 1/15 限りで Prime を脱退した。

Prime 期間に CD を 600枚ほど売り払って 10万円ほどになったが、後の祭り。

というか断捨離できたので感謝している。


一方で、映画やドラマでは、なかなか観られない良いものを観させてもらった。

時代劇「六人の暗殺者」「鞍馬天狗シリーズ」、古い西部劇の秀作「コロラド」や「拳銃無宿」、ミュージカル「サマーストック」「Words & Music」、BBCのドラマ「ホワイトチャペル」「新人刑事モース」「ブラウン神父」などなどは Prime が無ければ観ることはなかったろう。


そして夕べ、最後に観たのが 『灼熱の魂 (Incendies)』



『プリズナーズ』『メッセージ』などのヴィルヌーブ監督の出世作だそうで、カナダと内戦下のレヴァノンが舞台。

無名俳優ばかりで娯楽要素が少ないが、「衝撃作」の看板に偽りはない。


とはいえ、Primeとはもう縁が切れた。

YouTube Premium を盛んに勧められるんだが、実際のところどうなのだろうか?


posted by j-sakanoue at 19:41| Comment(0) | 映画・ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年01月13日

コーヒーどっちゃねん?

新年早々、人間ドックに行ったところ、軽いショックを受けた。

ほとんどの数値が問題なく、視力に至っては 矯正 1.5である。

一方で、血圧が 150 超え、さらに血糖値が下がっていない。

血糖値については心当たりがある。

ヒマに任せて年末に小豆を煮て、頂いた餅をぶち込んでぜんざいばかり食べていた。

糖分+でんぷんで血糖値も上がるよなー。


一方で高血圧による循環器系への傷害が懸念されている。

本当かどうか知らないが「コーヒー3杯で病気が防げる」とかいう。

そういった 記事 は確かに出ている。

一方で、最近出た 記事 は反対のことを言う。


重症高血圧とはいかないまでも、私にとってコーヒーはよろしくないのか?

考えるのが面倒くさくなって、一日2杯と決めている。

その 2杯は大きなマグカップなのだが…


posted by j-sakanoue at 19:55| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年12月20日

これはワールドカップ病?

今朝、妙な時間に目が覚めた。

眼が冴えてどうしても眠れない。

時計を見たら午前3時半でまだ真っ暗だ。

そういえば最近この時間に寝たり起きたりすることが多かった。

ワールドカップの試合は午前12時(真夜中)開始だと延長-PKで決着がつくのは午前3時ごろで、その後寝る。

また日本時間午前4時開始というのもあり、この場合は3時半ごろ起きることになる。


いずれにしろ「午前3時半の男」となってしまい、アルゼンチン優勝で幕を閉じた後も習慣が抜けきらないのだ。


36年ぶりの優勝ということで前回の優勝を覚えていない人多いだろう。

メッシはマラドーナを超えられるか?は昔から言われていたが、選手の能力としてはとっくに超えていただろう。

これで名実ともに神になったのかもしれない。

願わくば先代の神のようにクスリに走らずまっとうな人生を生きてほしい。


posted by j-sakanoue at 23:34| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年12月06日

ベスト16は妥当じゃないか?

昨夜のクロアチア戦を最後まで観て寝たのが午前3時半(今朝)。


PK戦になったとき、これは勝てないと感じた。

敵キーパーの自信あふれる姿と日本人選手の自信なさそうな様子が対照的。

案の定、吸い込まれるように次々止められた。


終わってみれば世界ランク20位くらいの日本には妥当な結果ではないか?

予選リーグで敗退してもおかしくなかったが、突破できたのは立派なもの。

力を発揮せず敗退した上位国ドイツやイタリア(EU予選で消えた)に比べればはるかにましだ。


それにしても、「世界は日本をどう見たか?」「試合後の掃除で称賛!」などマスコミの盛り上がるポイントがおかしい。

そんなに、どう見られているか、褒められるかが気になるのか?


日本に本ものの科学ジャーナリストは少ないが、スポーツについても然り。

見方が分からないので、こうした話でごまかしているのだ。


その最たるものが、ラッコが勝敗を予想 という記事。

なにやっても「可愛い」といわれる動物なので、結果の当たりはずれなど関係ない。

こんなことで盛り上がれるのがワールドカップと言われればそれまでだが…


posted by j-sakanoue at 22:56| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年12月01日

ブリジストンタイヤのすごさ

私の自転車は、2015年2月から乗っているブリジストンの純正品。

これが見かけが華奢なのに丈夫で修理に金がかからない。

それどころかほとんどタイヤの空気も抜けないので、定期的なブレーキゴムの交換以外、金がかからなかった。


それがここにきて急にパンクし、自転車屋は「タイヤぼろぼろですねー。よく乗っていたな」といった調子。

8年近く乗ったからそれも道理だが、パンクの瞬間までまったくそれを感じさせなかったのがすごい。


6,300円でタイヤとチューブ交換して一安心。


以前乗っていた中国製にも 6年間乗ったが、見かけはごついのにしょっちゅう空気が抜けパンクも頻繁に起こる。

修理代が優に本体価格を超えた典型的な「安もの買いの…」であった。


このブリジストンであと何年かやっていけそうだ。


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2022年11月30日

子供は風の子ではない

40年以上前の話だが、私が通った小学校は好調の方針で「薄着運動」をやっていた。

冬場でもTシャツのような運動着+せいぜいカーディガン1枚で登校させるのである。

ちなみに名古屋周辺は日本アルプスから乾いた冷たい風が吹き、かなり寒い。


こんな方針にした校長の根拠は「子供は風の子」という言い伝えに過ぎない。


一方で今に至るまで、子供が薄着で健康を維持する、今流にいえば「免疫力アップ」の根拠はない。

小児科医 の方も言っているが、子供はむしろ暑さ・寒さに敏感だ。

恒温動物における ベルグマンの法則 からしても然りである。

普通にガタガタ震えていれば風邪はひくし、低体温でどうかなってもおかしくはない。

私も冬中鼻水を垂らしていた気がする。


わが校では肺炎で病院送りになった子供の親が校長を訴え裁判沙汰になった。

今同じことをしたら、さらにそうした案件は増えただろう。


結局のところ、田舎の学校は太平洋戦争下の軍事教育から抜けられない根拠無き精神主義で成り立っていたのである。


posted by j-sakanoue at 12:51| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年10月16日

キュリー夫人の真実

キュリー夫人(最近では マリ・キュリー) は、誰もが知る有名人だ。

子供に与えられる女性の偉人伝では、ヘレン・ケラー、ナイチンゲールととともに定番中の定番。

いわば「世界の三大偉い女性」であろう。


そのマリ・キュリーの伝記映画が公開されたが、これまでとは一味違う。




ポーランドから来た移民の女性でノーベル賞を二度獲ったというだけで充分ドラマチックだ。

しかも当時フランスでは女性教授の前例がなく、当初は夫ピエールの添え物のような扱いをされた。

ノーベル賞推薦も最初はピエールだけだったらしいが、怒った映画のマリは夫に当たり散らす。

「私の方が優秀。添えものはあなた。手柄を横取りする気か!?」 等々。

普通なら言われたピエールがキレそうだが、「その通りだ」と納得し委員会に訴え、ノーベル賞を二人で分け合った。

なんて良い人だと思ったが、ピエールは荷馬車に轢かれて死んでしまう。


その後、ランジュヴァン との不倫騒動や親子の軋轢(娘イレーヌも夫婦でノーベル賞) も描かれる。

実に人間臭い描写で、パリが舞台なのに最初から最後まで英語というのも気にならなくなってくる。

さらにマリの幻想の中で、彼女と広島への原子爆弾投下などの邂逅なども描かれる。

特殊効果もかなり使われ、これまでになかったタイプの映画だ。


主演はイギリスのインテリ女優 ロザムンド・パイク

元ボンドガールながら Gone Girl という代表作では度肝を抜いた。


キュリー夫妻という誰もが知り素材を新たな視点で映画化するとはなかなか見事である。


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2022年10月12日

こんな結末があるのか?

よくある映画の宣伝コピーに「驚愕の結末」「この結末は決して話さないでください」といったものがある。

実はその多くが予定調和的なものだが、フランス映画『アプローズ・アプローズ - 囚人たちの大舞台』は一味違う。

実話をもとにしたそうだが、ずいぶんと珍しい雰囲気だ。



郊外の刑務所で矯正のために雇われた売れない俳優が服役中の凶悪犯(殺人・強盗)を指導して舞台を作る。

見かけが汚系で曲者ぞろいの出演者たちだが、根っからの悪人でもなさそうで、予定調和に終わりそうな設定である。


実際、あれこれ乗り越えて舞台は大成功、ついにパリのオデオン座に乗り込む。

客席には法務大臣も訪れ、関係者の期待は膨らむが…


この後、意外な終わり方をするわけだが、映画史に残るほどの驚愕か?と問われれば、まあ一つの結論ではある。

むしろ原題を ’UN TRIOMPH’(=勝利)という点は意味深であり考える余地があるだろう。


エンドロールでモデルになったスウェーデンの囚人の映像が流れる。

いずれもハンサムボーイであり、彼らが凶悪犯だったという点が驚きだ。


なによりも驚かされるのは、この映画が本国フランスで大絶賛されたことだ。

登場人物は一見無責任の塊のようだが、「魂の解放」という概念に勝る美徳は無いのかもしれない。


posted by j-sakanoue at 21:20| Comment(0) | 映画・ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年10月03日

ネアンデルタール人でノーベル賞

本日発表されたノーベル医学・生理学賞に スバンテ・ペーボ (Svante Pääbo) 博士が選ばれた。

誰それ?という感じだったが、内容を聞いて納得した。

現人類はクロマニヨン人の子孫だが、ある時期まで別人類のネアンデルタール人と共存していた、のみならず交配した、という話しは聞いたことがあるだろう。

『大地の子 エイラ』の元ネタでもある。

大地の子エイラ―始原への旅だち 第1部 (上) - ジーン・アウル, Jean M. Auel, 中村 妙子
大地の子エイラ―始原への旅だち 第1部 (上) - ジーン・アウル, Jean M. Auel, 中村 妙子

最近では、人類に残されたそのネアンデルタール人の遺伝子が対新型コロナウイルス感染下において働くという研究があった。


遺伝情報から自らの祖先をたどるというのは、西洋学問の一つの柱だ。

とくにヨーロッパ人には気になるようで、熱心さが度を越して ピルトダウン人 のような捏造事件まで生んでいる。


私は幸いにもドイツ出張の際にネアンデルタール(ネアンデル渓谷)の人類学博物館を訪ねる機会を得た。

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展示はなかなか興味深いもので、学問的なものが中心で子供に迎合していない。

もちろん、ゆるキャラもいない。


わが国でも「日本人の源流」を探す伝統はあるが、悲しいかな地層的に新しいので古い人類に関するものが出ない。

捏造も盛んで「秩父原人」などを生んだ。


さてNHK 21時のニュースでは、ヤクルト村上の 56号本塁打がトップで、ノーベル賞など他人事だ。

あいかわらず日本に関係なければ無関心の島国である。


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2022年09月23日

プラチナチケットが取れた!

来週 9月30日をもってテアトル梅田が閉館する。

マイナーな映画を中心とする映画館だったが、いくつかの映画はここから広がっていった。

その中でも、『アメリ』は記録的にヒットした。



同シアターで歴代1位の興行成績を誇るこの映画を 9月25日に一回だけ上映する。

発売は 2日前の午前12時(夜中)である。


その瞬間を狙ってネットに繋いだつもりが「大変込み合っています」のメッセージに焦る。

12:08 頃ようやく座席指定できたが、この時点でほぼ半分が販売済み。

12:15 に 8割は埋まっていただろう。


結局 30分で完売、どの映画もこれくらい売れれば閉館することも無かったろうに。

哀愁を感じてしまうが、これがアニメ映画が記録的ヒットをする日本の現状というものか。


『アメリ』もよく考えたら Amazon Prime で安く観られるのだが、来週閉館するシアターで趣味を同じくする見知らぬ誰かと時間を共有するのが文化というものなのかもしれない。


posted by j-sakanoue at 20:07| Comment(0) | 映画・ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする