この中にある口コミサイトは、見やすいため私も参考にしてきた。
のみならず、良かったと思われる宿についてはコメントするようになった。
読んだスタッフの励みになるであろうからだ。
(印象良くないところは無視)
先日ある町を訪れた感想を投稿したところ、掲載後に違和感を感じた。
よく読むと、私が書いた文面が変えられているのである
(修正前)よくいる中国人団体観光客が少ない。中国人も個人客が多いのでマナーの悪さは感じない。
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(修正後)よくいる外国人団体観光客が少ない。個人客が多いのでマナーの悪さは感じない。
もちろん他民族への根拠ない敵視や暴言は避けるべきである。
しかし、中国人団体が爆買いツアー等で日本の有名観光地を席巻しているのは確か。
(大阪なんばの繁華街は猥雑な異国のようだ)
私は「この町にはそれがない」と書き、また「個人の中国人はマナーが悪くない」と書いたつもりだ。
しかし、それが伝わらなかったのか「中国人」の文字は消されてしまった。
おかげで「修正後」を読むと、私がすべての外国人団体観光客を敵視しているかのようである。
一方で、短時間(数時間以内)でこうした修正を行いサイトに掲載する運営者の律義さに感心してしまった。
「中国人」を消す専用プログラムでもあるのだろうか?
「どうせペンネームで投稿しているので誰も信じていない」という声もあるだろう。
しかし、レストランの点数(嗜好性強い)と違って、ホテルサイトの評判は大体当たっているという印象だ。
清潔さやスタッフの対応など、項目が分けられ集計・平均化されるからだ。
しかし、最も気になる「口コミ」は「修正」あってのものだったのか?
勝手に文章を直され気分は良くないが、サイトの評判に頼ってきた自分を見つめ直す機会になった。
ラベル:旅行