2018年10月02日

「オプジーボ」を連呼するマスコミよ

本庶佑先生がついにノーベル賞を受賞された。


ガン免疫より以前に「抗体のクラススイッチの解明」というやはりノーベル賞級の発見があった本庶先生。

今となっては、そちらが忘れられた感があり、ガン研究者のような扱いだ。

つくづく有名な賞は人への評価を変えるものと感心する。


それにしても、「オプジーボは夢のクスリ」と言いまくるニュース・新聞の多いことよ。

オプジーボとは 小野薬品 の発売したPD-1 抗体薬品の商品名だ。

本来の物質名は、 ニボルマブ (Nivolumab) という。


どちらも耳慣れないし、そんなのどうでもいいという人もいるだろう。

しかし、考えてみれば、これはグルタミンソーダと商品名「味の素」の関係になる。


旨味の成分グルタミン酸をニュースで「味の素」と呼んだら不正確だろう。

ましてNHKまでが「オプジーボは画期的」を連発する現状。

今さら言い換えられないので開き直っているようだ。


はっきりしているのは、株価も上がって小野薬品の笑いが止まらないことだ。






ラベル:日記
posted by j-sakanoue at 21:19| Comment(0) | TrackBack(0) | FY2004-FY2021 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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