体格や爪の大きさからして意外と狂暴そうだし、目が陰険そうに見える。
しかし世間一般には可愛いと思われており、異を唱えると異端視される。
実際は中国の外交道具として活用されており、最近の中米関係悪化で一部パンダは米国から送還されている。
日本では、白浜の アドベンチャーワールド が多数のパンダを有して人気だ。
神戸の 王子動物園 にもパンダがおり、ぐうたらしていても集客には効果があるのだろう。
同動物園は入場料が安く、木陰のベンチなどもあり、密かに贔屓にしている。
最近少しブームの マヌルネコ も10年前からいた。
王子動物園近所の商店はパンダのキャラクタでかなり儲けさせてもらっているようだ。
もちろんパン屋や菓子類なら分かる。
最近は銃砲店までがパンダを前面に出している。

日中国交回復に伴い贈られた「平和の象徴」のはずだが、実は危険な存在ということか?
それともただの客寄せか?
近所の 横尾忠則美術館 と並んでシュールな光景の一つだ。
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