情けないことに段差でこけて右足首をねん挫したのだ。
たかがねん挫と侮るなかれ。
以前強制スキー合宿で膝をねん挫したときは治療に三か月かかった。
20代半ばですらそうだったのだから、今の私はどうなるのか?
とにかく薬局で湿布を買い患部に貼って数時間じっとしてみる。
余談だが、サロンパス(久光製薬)はロンドンでも普通に売っていた。
確かに効いたような気になるが、立ち上がって歩き出すと発熱と腫れがひどい。
翌日の仕事では立ちっぱなしで、もはや靴を履くのも限界に近づいた。
帰国後(といっても昨日)、思いあまって氷水に足を浸してみた。
一時間ほどすると、立ち上がっても痛みを感じない。
患部の熱も下がっている。
しかし、しばらくしたらまた熱くなってきた。
患部を冷やして血流量を下げることで炎症を鎮めるのは基本。
けがをしてすぐにウイスキー用のロック氷でやってみるべきだったと後悔した。
けっこう高額なインドメサシン配合の湿布薬よりただの氷水が炎症に効くのはある意味ショックではないか。

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