菅内閣の支持率は 35%で成立以来最低。
とはいえ、いまだに 3人に一人が支持しているのか?
その理由ダントツで一位が「他より良さそう」だそうだ。
本当にこれよりましな内閣が無かったら驚くべき人材難の国ということになる。
現実にはそんなことないはずだ。
前の内閣も同じ理由で長期間続いたが、結局あっさり交代したではないか。
(ましになったかは、甚だ疑問だが)
結局「もうどうだっていい」という庶民の諦めが自民党長期政権を支えているのである。
そして与党を攻めきれない魅力に欠けた野党も問題のかたまり。
今さら「野党共闘」など言っているが、30年は遅い。
ヨーロッパでは、1980年代から野党が連合して保守勢力に対抗した。
その後は政権を取ったり取られたりだが、一党独裁よりましではないか?
中国や北朝鮮を非民主的独裁国家と呼ぶのは簡単だが、我が国も似たり寄ったりといえないか?
ラベル:日記