エサの前にカメラを設置しておけば、いつかは大物がかかると思うのでそれほどの驚きはない。
オンデンザメ自身の大きさは、3-4メートルらしいので最大のサメというわけでもない。
ただ驚いたのは、その寿命で 400年に達するという。
今から 400年前といえば徳川幕府成立のころということになる。
これまで長命な動物は体温と代謝の低いハ虫類の代表カメかと思っていた。
それでも 150年 くらいのはずだ。
深海ザメの並外れた長命は、よほど環境に変化がなく、自身のエネルギー代謝が低くなければ成立しない話しである。
そんな深海でもサメに釣り糸が絡まっているなどと聞くと、地球を破壊するのは人間としか思えなくなる。
ラベル:日記